【お酒ストーリー日本酒編】ワイナリーで生まれた日本酒「ソガ・ペール・エフィス」とは?

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こんにちわ、ないちぇんです!

いきなりですがおいしい日本酒を発見したので紹介させてください!

その名も『ソガ・ペール・エフィス』!!

え?日本酒?ワインっぽい名前だなーと感じたあなたは勘が鋭い!
この日本酒は小布施ワイナリーという普段はワインを作っている醸造所が作っている日本酒なのです!

そんな幻の日本酒『ソガ・ペール・エフィス』について調査しましたので早速!

ソガ・ペール・エフィスについて

ソガ・ペール・エフィスは長野県にある小布施ワイナリーというワイン醸造所がワイン造りの閑散期の冬の数週間にだけ醸造の研究、技術向上を目的として作られた日本酒です。

冬のこの時期だけに少量しか作らないので日本酒好きの中では幻の日本酒といわれるほど珍しい日本酒です!
その数年間7,000L!多く感じるかもしれないですが日本酒業界では非常に少ないのです。例えば獺祭で年間6,480,000,000Lなのでどれほど少ないかがわかるかと思います。

ちなみに冬だけにしか作らないと聞くと趣味とか片手間でやってるのかと思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません!
ワイナリーにも関わらず日本酒部門という専門の部門があり長野産美山錦のみ使用し酵母も1号~9号のうち8号を除く8種類の酵母を使用して様々な味わいの日本酒を強いこだわりもって日本酒を製造しています。

ソガ・ペール・エフィスは1つではない!

実はソガ・ペール・エフィスは1つではなく使用している酵母ごとに名前が違うのです!
それぞれ味わいが違うので全種類飲み比べてみたいですね!

  • 1号酵母『ヌメロアン』
    ミルキーでまったりした味わい
  • 2号酵母『ドゥ』
    甘さが強く日本酒が苦手な人でも飲みやすい味わい
  • 3号酵母『トロワ』
    バランスの良い味わいにきりッとした辛さがある
  • 4号酵母『キャトル』
    スパイシーで日本酒にはなかなかない味わい
  • 5号酵母『サンクゥ』
    フルーティな味わい
  • 6号酵母『ヌメロシス』
    香りは控えめだがきりっとした日本酒らしい味わい
  • 7号酵母『セットゥ』
    ミルキーで甘さもありながらさわやかな酸味がある
  • 9号酵母『ヌフ』
    華やかなワイナリーらしい味わい

小布施ワイナリーの歴史

そんな強いこだわりをもって作っている小布施ワイナリーですが、急に日本酒を作り始めたわけではなく日本酒を作るのには歴史があるので紐解いていきましょう。

小布施ワイナリーは1942年という戦時中にワイン製造をメインの事業として創設されました。

でも実は戦前は日本酒蔵だったのです。しかし、第二次世界大戦により主食の米を使った酒造りは禁止され1942年に日本酒製造の免許を没収されてワイン製造を行うことになったのです!
ちなみに当時はぶどうではなくリンゴを使ったリンゴ酒を作っていたそうです。
しかし、その20年後に日本酒造りの情熱を忘れていなかった当主は当時はかなり厳しかった日本酒製造免許を税務署に頼み込んでなんとか取得し日本酒の製造を再開することとなったのです!
今も先代の情熱を引き継ぎ短い期間ではありますが日本酒造りを続けているそうです。

実際に飲んでみた感想

わたしが飲んだのは3号酵母の『トロワ』サケ・エロティック!
ボトルが完全にワインにしか見えない。。
ボトルの裏に小布施ワイナリーのこだわりとエロティックに命名した理由がびっちり記載されていました。

ちなみに由来は
『辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た大人の男女にのみ飾りうるフェデッシュかつ退廃的な香味のsakeであるがゆえsake erotiqueとしました』
です。
やっぱりワイナリーですね。現当主の方はブルゴーニュに修行に行っていたそうなのでどこかフランスのバーでワインを飲んでいる大人な男女が思い浮かぶような表現です。

さてそれでは飲んでいきましょう。

まずは見た目ですが透明で少し淡い黄色っぽいかな。微炭酸ですね。

香りはメロンっぽい甘い香り!でも甘たるくなく日本酒らしいすっきりした感じもあるさわやかな香り!

お次は味ですが香り同様入れた瞬間はメロンっぽいジューシーな味わいであとからほのかな酸味があり非常にバランスがいい味ですね!
わたしが大好きな飲んだ後の口に広がる香りの余韻が心地いい!

これはおいしすぎて飲みすぎちゃいそうですね。

日本酒らしさも味わえながら非常に飲みやすい味わいになっているので普段日本酒を飲まない方はもちろん普段から飲んでいる方も楽しめる味わいな気がします!

まとめ

とにかくおいしかった(笑)
普段はお酒を飲んでもせいぜい味とか香りしか楽しんでいなかったのですが、こうやって作り手の歴史やこだわり等を調べながら飲むのも楽しいですね!

このワインは今の時期しかないので売り切れてるかもしれませんが、
一応リンクを貼っておくので興味があったら飲んでみてください!

それではわたしは残りを楽しみたいと思います!

ではまた~

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